えんとつ町のプペルと子ども達~その①~ 

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2歳児クラスの子ども達 

初めて 
えんとつ町のプペルを
見せた時、
これまで見てきた小さい子むけの
絵本とは
ちょっと違った表紙に 
びっくりしてました。

そこで
私は主題歌を
歌いながら 
ページをめくっていきました。 

すると、 
クラスで一番元気な男の子H君が

📛「せんせい、ぷぷぷかして~」と

やってきました。
絵本を渡すと
1ページ1ページ
ゆっくり、ゆっくりめくっていきます。 

📛「せんせい、これだれ?」 

とプペルが誕生するページを開けて
訪ねてきます。

🍏「プ ペ ル だよ」

📛「プ∴ルのあたま、なーに?」 

🍏「傘だね」 

📛「プ∴ル、なんでかさなの?」 

🍏「どうしてだろうねぇ」

📛「ゴミのところに かさあったの?」

🍏「ああ、ここにあったのなぁ?」 
📛「くっついた したとかな?」 

🍏「そうねぇ✨」

それから、また
じーと見ていました。
片付けの時間になると

📛「せんせい、まもっとって」 

と絵本を返しにきました。  

お昼寝の時間
いつもは子守唄

その日 H君は

📛「せんせい、ぷぷぷうたって」 

とリクエスト。
聞きながら
すやすや眠りに
付きました。
😌zzz

いつもより
ぐっすりお昼寝できた
H君でした。